高血圧の症状

高血圧の症状と注意点

高血圧の最も怖いところは、ほとんど自覚症状がないことでしょう。他の病気のように「あれ?なんだかおかしいな…」と思うようなところがないため、血圧を測ることが習慣になっていない場合、気がついたら大変なことになっていた…ということもよくあります。

 

でも、実は高血圧は気をつけていれば症状が分かるもの。ここではそんな高血圧の症状と、注意点について説明していきましょう。

高血圧の自覚症状

高血圧の症状を解説する女医

一般的に高血圧には自覚症状がないと言われ、サイレントキラーなんて呼ばれ方もされています。しかし、実は気をつけてみているとなんとなく自覚症状かな?と思えるものを感じることがあります。

 

高血圧の自覚症状として感じられる主なものは、頭痛、頭重、めまいや耳鳴りといったもの。他の病気や、もともと偏頭痛を持っている人は大したことないだろう、と感じてしまうような小さな自覚症状であるために自覚症状がない、と言われているのかもしれません。

 

また高血圧がかなり進んでくると動悸や呼吸困難、胸の痛みやむくみ、さらには足のしびれ・痛みを感じることもあります。そこまでくるとかなり進行していますから、すぐにでも医師の診察を受けるのがいいでしょう。

高血圧の注意点

高血圧になると、心臓に負担をかけることになります。実は、高血圧は心臓病の四大危険因子の1つなのです。普段、まったく何もなく生活していても高血圧な状態が続くと、ある日突然限界が訪れて、心臓病や脳卒中などを起こす危険性があるのです。

 

高血圧の状態になると、心臓病が発病する可能性が健康な人のおよそ3倍と非常に高くなります。さらにここに脂質異常症や喫煙が絡んでくるとそのリスクは16倍も高くなると言われているのです。

 

また、糖尿病と高血圧の組み合わせも危険です。心臓病にかかるリスクがこの2つが合わさるだけでおよそ6倍近く上がるのです。

 

高血圧は、気づきにくいですが、生活習慣などを見直すだけでその数値を下げることもできます。ですから、早期に高血圧を発見し、正常な値に近づけることが大切になるのです。

 

高血圧はさまざまな危険因子をはらんだ症状です。自覚症状はあまりありませんが、血圧計などで容易に自分がどういう状態なのかを知ることができるのかミソ。

 

あまり自覚症状がなくても、少しでも血圧が高めかな?と思ったら医師に相談するのが良いでしょう。そうすることでいろいろな病気のリスクを減らすことができるのです。

 

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