塩分を減らして予防・改善

食事の塩分を減らして高血圧を予防・改善

高血圧の人は、塩分の摂り過ぎに注意したほうが良いと言われているのをご存知ですか?塩分を過剰摂取すると、無駄に血圧を上昇させてしまうことになります。高血圧に悩んでいる人は、できるだけ塩分の摂取を控える工夫をしてみるようにしましょう。

たとえば醤油ラーメンのスープを飲み干した場合の塩分は?

ラーメン

塩分が多く含まれているということで、代表的な食べものといえばラーメンですね。そのラーメンの代表である醤油ラーメン。スープをすべて飲み干した場合の塩分量はどのくらいだと思いますか?

 

答えは、6グラム〜7グラムです。

 

これだけだと多いのかどうか、ぱっとこない人も多いでしょうが、1日あたりの塩分摂取量目安が、男性9グラム未満、女性7.5グラム未満と言われていると聞けば、驚くほどの塩分量なのが分かることでしょう。つまり、醤油ラーメン一杯で男性なら1日の目安量の3分の2、女性ならほとんどを満たしてしまうことになります。

 

ちなみに、既に高血圧症になっている人の目標摂取量は6グラムとされているため、醤油ラーメンをスープまで飲み干してしまうと、それだけで目標摂取量に到達してしまうことになります。

塩分をとるとどうして血圧が上がるの?

では、どうして塩分を摂り過ぎると血圧が上がりやすくなるのでしょうか。塩分を摂取しすぎると、血液中に含まれているナトリウム濃度が上昇します。すると、体は水分を血液中に送ることで、血液中のナトリウム濃度を下げようとするのです。

 

こうして血液中にどんどん水分が送られることによって、血液量は増加。そのため、血管にはどんどん圧力がかかり、血管の壁や心臓に負担をかけてしまうことになるのです。その負担がさらなる血圧の上昇につながるという悪循環をまねいてしまうのです。

減塩は少しずつ行うのがポイント

減塩みそ

高血圧症の人の1日あたりの塩分摂取量の目安は6グラムといわれています。一方、健康な成人男性の場合、1日あたりの摂取量目安は9グラムです。

 

3グラムも違ってくると、料理の味もだいぶ変わってくるものです。そのため、唐突に減塩してしまうと、料理の味が感じられなくなったり、好きなものを自由に食べることができないストレスなどから、高血圧がひどくなってしまう可能性もあります。

 

そのため、減塩は少しずつ行っていくようにしましょう。たとえば、それまで1日あたり10グラムで生活していた場合は、1日あたり9.5グラム、その次は9グラム…というように、0.5グラムずつ減らしていくようにします。こうすれば、舌が少しずつ薄味に慣れてくれるため、大きなストレスになりにくいのです。

 

減塩による高血圧予防も、続けていくことが一番大切なこと。一気にチャレンジするのではなく、少しずつ体を慣らしていくことをポイントにして、毎日続けていけるように心がけましょう。

 

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